のらくら農場で “農業をする“ を学びあう
ー 共に学び、確実に一歩を踏み出す ー
開催のきかっけは、のらくら農場の萩原さんのこんな想い。
ここ1‐2年、農業を続けるのが難しくなり辞める、難しくなる前に辞める、そんな仲間の選択を見聞きすることが増えてきました。そこに至るには、決してそれを「世の中が○○だから」というようなマクロな視点で論じることはできない1人ひとりの数えきれない選択が、生々しい感情の積み重ねがあったはず。それぞれの選択に正解も間違いも無いものの、何か自分がやれることがあるので はないか、何かやりたい、そんな思いが沸々と湧き上がってきました。
自分のこれまでの失敗も含めた経験が皆さんの何かに繋がるかもしれないですし、自分自身ももっと学び農業に繋げていきたい。そんな想いで、農業をする意志を持ったもの同士が集まり学び合う、それぞれが確実に一歩を踏み出す、そんな場をつくることにしました。

大切にしたいのは、「共に学び、確実に一歩を踏み出す」こと。
当日会場にいる全員が学ぶ場、でありたいと考えています。経験、経営規模、 立場など様々な違いはあれど、全員が農業をする同士です。自分が学ぶことはもちろんのこと、学びを与える立場でもあるということを認識し、共に学ぶ時間を過ごしましょう。そして学びは行動に移してこそ、意味を成します。学んだことは、一歩を踏み出すことに確実に繋げていきましょう。
日時
2024年11月8日(金)13:30 ~ 11月9日(土)12:30
限定30名
〆切:9月30日(月)
会場・アクセス
プログラム
1日目
農場の部
<のらくら農場>
のらくら農場 萩原さんに、のらくら農場の圃場、出荷場、機械小屋などをご案内いただきます。畑が凍り付く前、今シーズンラストスパートとなる11月の農場で、ここでしか得られない学びの時間にしていただきたいと考えています。
1日目
2日目
議論の部
<佐久平プラザ21>
農業をする上で避けては通れない、そして今、萩原さんが皆さんと議論したい以下のテーマを、じっくり議論します。
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事業方向性、どう考える?
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チームで農業をする意義とは?
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社会の変化とこれからの農業を考える
何か一つの答えを出すのではなく、1人ひとりがそれぞれの新たな気づきを得る、新たな問いを持ち帰る、そして確実な一歩に繋がる、そんな時間を一緒に作っていきたいと考えています。
また2日目には特別ゲストとして、久松達央さん、竹鼻良文さんをお迎えして議論を行います。

株式会社久松農園 代表
久松 達央さん